3月8日 一宮商工会議所での「認知症のリスクにそなえる事業承継」が終了しました。
今回は、新型ウイルスの関係で、開催をするかどうかさえ慎重な感じでした。
ただ、開催について参加者の方にお聞きしました。
参加予定の方からは、参加するつもりでいますとのご返事をいただきました。
大変難しい状況でしたが、無事にセミナーを開催することが出来ました。
事業承継について、東野先生は、実際の事業承継された若手経営者からの
インタビューをもとに、事業承継についてどんなことが必要であったか。
事業承継にあたり何がしてほしかったかを、実際にインタビューされた内容でした。
私の部分は、認知症の資産凍結などの、認知症による障害のお話しと、
成年後見人の弊害の話。
後は、事業承継における選択肢の一つに、家族信託がある事。
家族信託については、今回は家族信託のセミナーではないにもかかわらず
少し詳しくお話ししました。
家族信託について、いろいろなご質問をいただきました。
家族信託について、聞くのは初めてなのだが、興味は持ったという事でした。
家族信託については、機会があればまたセミナーを開催していきたいと思います。
本当に大変な状況に関わらずご参加された方々に感謝します。
ありがとうございました。