高齢の親の介護が長期化しそう…。今後の生活費や施設費用をどう捻出するか不安を抱えるご家族からのご相談です。広い敷地を所有しているものの、すべてを維持するのは難しく、一部を売却して資金に充てられないかというお話でした。

このような場合、敷地の「分筆」(分けて登記)や「一部売却」が検討されますが、境界線や接道義務、建築制限など法的な確認が不可欠です。また、将来の相続を見据えると「誰がどの部分を引き継ぐか」「資産価値がどう変わるか」なども重要なポイントとなります。

当社では、不動産の法務や税務に精通した専門家と連携し、必要な手続きや注意点を丁寧にご説明しながら、安心して進められるようお手伝いしています。介護と相続、両方を見据えたご提案が可能です。